2007年 12月 07日
12月のレッスン…2日目 |
今回のレッスンの目玉だった琉球スズメウリ。
去年の暮れ、行きつけの美容院に飾ってあるのを見て、これをクリスマスに使いたい!と種から育てました。
美容院のKさんと私と、いつもレッスンに参加してくれている
トネリコさんの庭の3か所で育て、用意できたのは約100個。
南の島の植物が12月まで生きているのだろうか・・という心配をよそに、元気なウリちゃん達がレッスンを賑わせてくれました。
さてさて、2日目の作品をご紹介しましょう。
2日目のメンバーは、みなさん個性派ぞろい。
前日のレッスンの参加者の方々は、ほぼ見本のリース通りに作って下さいましたが、この日はいろんなタイプのリースが飛び出してくるんだろうなぁと密かに期待をしておりました。
その期待を裏切らず!
楽しい作品の数々が出来上がりました。
まずはトネリコさんの作品から。
初めはまぁるいリースを作っていたのですが、途中からやっぱりトネリコさんお得意の流れるラインが出現。
ドアスワッグのような作品に仕上がりました。
トップにつけた白くてふわふわのラムズイヤーの束と、持参された小さなまつぼっくりが聖夜の雰囲気です。
今回オーナメント類を入れた紙袋につけていたフェルトの雪飾りをはがして、リースにつけている姿を発見してしまったので、手元にあった残りのフェルトを追加でお渡ししました。
1日目の皆さん、ごめんなさいね!
2日目のメンバーの中で、見本のリースに一番近いリースを作ったはなごまさんの作品です。
以前リースを作った時にもくもくとした”森”のような作品になってしまったとのことで、今回はそれに注意をして作りたいとおっしゃってました。
森ではないけれど、ふんわりとした印象は残したかった・・とご自身のブログには書いてありましたが、そのイメージ通りの作品になっていると思います。
かわいいけれど、子供っぽくない。
”大人かわいい”雰囲気のリースですね。
レッスンに初めて参加してくださったasanomiさんの作品です。
いつもビーズ作品を作っていらっしゃるasanomiさん。
大きいものは作ったことがない・・と言っていましたが、普段ものづくりをされているだけあって、オーナメントの配置や色のバランスは殆んどアドバイスなしで大丈夫でした。
右下につけた、バーゼリアの蝶々が個性的。
ナチュラルテイストの中に華やかさも感じるリースです。
今回のレッスンで一番個性的な作品を作ってくれた、たいたいさん。同じ材料で、それぞれ違うものができあがるのを見るのは本当に楽しいです。
たいたいさんのリースは、ヒムロ杉のベースに小さく作ったブーケをつけていくというやり方。
こういう方法でもリースが作れる…ということに新鮮な驚きを感じました。
今度私もこの方法で作ってみようと固く決意。
赤を抑えたシックなリースは、ヨーロッパの荘厳なクリスマスを思わせます。
Sayuriさんの作品です。
ブログを見て、今回のリースは白のイメージでまとめたいと白の貝殻を持参されました。
写真ではちょっとわかりづらいかもしれませんが、リース全体に白い雪がちりばめられたような雰囲気で、とってもきれい。
心なしか、リースベースの形も雪の結晶のように見えます。
作品の中にはブルーアイスで作った雪の結晶もあるんですよ。
どこについているかわかりますか??
花のアレンジの時は、ちょっと元気なく見えるSayuriさんですが、リースが大好きというだけあって、今回は”素敵なものを作るぞオーラ”をバンバン感じましたよ!
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2日目の皆さんの制作風景。
おしゃべりをしながら、楽しい時間が過ごせました。
MERRY CHRISTMAS♪
by fresh-fresh
| 2007-12-07 12:26
| レッスンの様子