2009年 07月 11日
夏のビタミンカラー |
1週間家にこもりっきりの生活をしていたら、
ストレスコップがいっぱいになりそうだったので
5日の朝、鎌倉の妙本寺にノウゼンカズラを見に行くことにしました。
ノウゼンカズラは近所でもあちこちで見かけるし、
特に珍しくもないかな…と思いつつの訪問でしたが
出掛けてよかった!!
壮大で男性的な境内の中に、
艶やかなノウゼンカズラのタワーがふたつ。
見事なビタミンカラーが主役を務めあげています。
妙本寺は以前、器の店Partyさんが鎌倉出張ショップを開いたギャラリーKAYAを奥に入ったところ。
駅からも割合近いです。
苔むした参道も素敵。
帰り道、おんめさまで有名な大巧寺にも立ち寄りました。
ここは、鎌倉表駅を出てロータリーを突き抜けてまっすぐ、
若宮大路の横断歩道を渡ってすぐのところにあるお寺。
駅から2~3分のところなのに実は今年の4月初めて中に入りました。
まだ四季を通じて訪れていないので秋、冬のことはわかりませんが
春に立ち寄った時も花がきれいだなという印象でした。
今回も、アガパンサスの薄紫色と、アマギノクサギという赤紫&薄桃色の組み合わせがとても綺麗。 しばしうっとり。
そして若宮大路側の入口のところには、
これもビタミンカラーの姫緋扇水仙です。↓
ところで、妙本寺の入口にこんな掲示板を見かけました。
生きにくい時代を生き抜くためには
1.怖れすぎない
2.悩みすぎない
3.欲張りすぎない
ここまでは、習っているヨガの哲学と同じなので、
なるほど~~と頷きながら眺めていたのですが、
その次のを読んで、思わずぷっと吹き出してしまいました。
4.オタオタしない
妙本寺の住職さん。
これをここに掲げるなんて、なかなかナイス!!
by fresh-fresh
| 2009-07-11 14:29
| 植物のある風景