2008年 01月 13日
庭の病害虫対策 |
3連休の中日、夫も息子も一日中外出。
今日はブログ更新を決め込もうと、10時過ぎに夕飯の買い物に出かけ、今のんびりとパソコンに向かっています。
さて、今日は庭の病害虫対策のお話。
…と言っても、今まではあまりそういうことは熱心にやっていませんでした。
草花中心の園芸で、虫や病気に弱いものは自然淘汰的に消えていってましたから。
でも、去年ずっと避けて通ってきた薔薇を家に迎えたことから、無視できない問題に急浮上した…という訳です。
比較的病害虫に強いという、ピエール・ド・ロンサール。
それでも、やっぱり黒点病で次々と葉っぱが黄色くなっていきました。
薔薇は農薬なしで育てるのは難しい。
わかっているのです。
でもなるべく使いたくない。
だから、あきらめる前にもう少しもがいてみよう・・・。
そう思っています。
去年の夏は普通のスプレーボトルに木酢液に駆虫作用と抗菌作用のあるタイムの精油、抗真菌作用(真菌とはカビのこと)と抗菌作用をあわせもつティートリーの精油を混ぜ、水で薄めたものを入れてシュパシュパと撒いていました。
でも、これは指がとても疲れます。
何とかならないかな~と思っていたら、生協のチラシで見つけました。圧力をかけて連続噴射できる、このスプレーボトル。
早速注文♪
使い心地は、なかなか快適です!!
圧力をかけるのに何度かポンプを上げ下げしなくてはならないものの、手が痛くなるということはなく、以前に比べたら10倍くらい楽。
今回は、タイムの精油、ティートリーの精油に加えて、ティートリーよりさらに抗菌作用が強いというカユプテの精油をアルコールに溶かして、木酢液を加え、水で薄めたものにしてみました。
ペットボトルにまとめて作っておきます。
これを、葉はもちろん、茎や植木鉢の土にも撒いて消毒。
葉は表より裏側の方が”ろう”でできた保護層(クチクラ)が弱く、精油が組織に浸透しやすいとのことから、葉裏にもたくさんスプレーします。
精油は効き目が穏やかだから、何度もスプレーしなければならないでしょう。
でもこのスプレーボトルのお陰で今までよりずっと楽しく消毒作用ができそうです。
さてさて、効果のほどは如何に??
by fresh-fresh
| 2008-01-13 12:42
| うちの植物たち